ゴルフのスキンズマッチとは?ルールや計算方法を解説します

スキンズ(スキンズ・マッチ)とは

スキンズ・マッチとは、ゴルフの競技方法の1つで、各ホールで1人だけだ良いスコアでホールアウトした時にポイントを獲得するというものです。
日本でもZOZOチャンピオンシップの直前の月曜日に「MGM Reports The Challenge: Japan Skins」という名目でスキンズマッチが開催されたことがあります。

本ページでは、スキンズのルールや計算方法について解説します。

スキンズのルール

基本ルール

前述した通り、各ホールで一人だけ良いスコアを出した時にポイントを獲得します。
例えば、プレイヤーABCDさんがあるホールについて以下のようなスコアでホールアウトしたとします。

A B C D
4 3 4 5

この時、Bさんが最も良いスコアを単独で出しているので、このホールのポイントをBさんが獲得します。
単独で悪いスコアを出した場合であってもペナルティはなく、ポイントが動くのは単独で良いスコアを出した時のみです。そのため、ストロークプレーでは見られないアグレッシブなプレーが期待できます。
また、もし最も良いスコアが複数人いた場合は「キャリー(オーバー)」が発生し、次のホールにポイントが持ち越しになります。

キャリーオーバー

あるホールで良いスコアが複数人いた場合、そのホールでポイントは発生せず、次のホールに持ち越しになります。
例えば、ABCDさんについて次のような状況が発生したとします。

A B C D
4 3 3 5
2 4 4 3

1ホール目ではBさんとCさんが最も良いスコアを出していますが、単独で出しているわけではありません。
この時、1ホール目のポイントは2ホール目に持ち越し(キャリーオーバー、キャリー)になります。
2ホール目でAさんがただ一人、最も良いスコアを出したので、Aさんがポイントを獲得します。この時、誰も獲得することができなかった1ホール目のポイントも合わせてAさんのものになります。

誰もポイントを獲得できなかった時は次のホールにポイントが持ち越しになります。
この時、流れたホールでのスコアは次のホールには関係ありません。

もし2ホール目でも単独で良いスコアが出なかった場合はさらにキャリーが発生し、3ホール目で1ホール目と2ホール目のポイントも含めた計3ホール分のポイントを一度に獲得するチャンスが発生します。

複数ホールにわたり単独で良いスコアが出たかった場合、そのホール分だけ獲得できるポイントが膨れ上がります。キャリーされた分だけ獲得できるポイントも大きくなってくるのでプレッシャーもかかってきます。
キャリーによって生まれる一攫千金のポイント獲得のチャンスや、その時にかかるプレッシャーがスキンズの醍醐味と言えるでしょう。

最後に

スキンズ・マッチのルールや特徴を解説しました。
正式な競技として採用されるというよりは、テレビのバラエティで見られる、ZOZOの直前に開催された、といった背景からイベントや興行として採用されるといった側面が大きいと思います。
すなわち、非常に見どころが多く見応えがあるルールになるので、皆さんも今後スキンズ・マッチを観戦する機会があれば、そのホールにかかっているポイント数や、ストロークプレーでは見られないアグレッシブなプレーに着目してみたください。

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